考える力を育てる。

人間は生きているかぎり常にさまざまな問題に直面していかなければなりません。そしてその問題を乗り越え解決しながら人生を歩んでいます。この問題を解決していく力こそ「考える力」であり、生きる力となるのです。本園では、考える力としての知能の構造を理論化した、J.P.ギルフォード博士の分析に基づいて開発されたSIあそびにより、あそびを通して考える力を育てます。

自然の中で

自然は何よりも多くのことを私たちに教えてくれます。特に幼児期はさまざまな環境の中で、直接経験することによって具体的認識を豊かにし、その中で心や身体が健やかに育ちます。自然の中には人知の及ばない不思議さ、楽しさを含んでいます。幼児期により多くの体験を通して心健やかに、多くの情報を取り入れることができる人に育ってほしいと思います。

楽しい食事(給食)

食事は人間が生きていくための基本です。そして、豊かな人間性を育むために楽しい食事を大切にし、さらに「食」を通して、自然の恩恵や生かされて生きるいのちの大切さを知って欲しいと思います。

感覚の発達に即して

幼児期は、さまざまな感覚の発達が著しい時期です。また感覚機能の発達には臨界期があり、臨界期とは一定の年齢を通り越してしまうと発達しにくいという特徴があります。本園では幼児の発達を踏まえ、特に音楽(音感) 絵画(色感) 体操 英語などのさまざまな活動を通して、子どもたちの成長発達を援助します。


SIあそびってなに

■SIとは、Structure of Intellect(知能構造)のことで、急速に知能が発達する幼児期に、正しい保育理論に基づいた指導によって、幅広い思考力を育てようとするのがSIあそびです。

■SIあそびは、正解を導き出すことに重点を置くのではなく、考える過程に重点を置いています。子ども達は何かに集中しているとき、頭の中で、数え切れないほどの試行錯誤を繰り返し、自分なりの目標に向かって、問題解決をしていきます。

どんな教材?

■教師はその過程を大切にし、決して答えが正解、不正解を評価するのではなく、子ども達の思考と集中力を大切にします。たとえば、「ひらめき」などのようにたくさんのアイデアを出すのは思考の中でも拡散思考とよばれます。また、逆に正しい答えを導き出す力は集中思考と呼ばれ、どちらも大切な力です。

■この教材の中には、年齢に応じた内容で、拡散思考や集中思考など、多くの思考過程をフル回転させるように色々なあそびが用意されています。

■子ども達のあそびを通して、知能の発達を促す教材です。

どのようにするの?

■当園の教師は、毎年ギルフォード博士のSI(知能構造)理論と、その特別な教育法を研修し、SIあそびの時間に適切な指導、援助ができるように研修を積んでいます。また、この指導法は単にSi遊びの時間だけでなく、園生活全体を通して、子どもたちのそれぞれの自信あふれた活動ができるように指導します。

 


 

総敷地面積8,088u(約2,500坪)の中に、大きなケヤキや桜の木、りんごや柿、ぶどうやナツメなどたくさんの植物に囲まれ季節の移り変わりを体験できます。

春には、大きな桜の木が花をつけ、園庭の花壇ではチューリップの花が色とりどりの花を咲かせます。入園したばかりの園児たちも、先生と列車ごっこをしながら園庭の自然散策に出かけ、チューリップの歌を歌ったり、ダンゴ虫を見つけては喜んであそびます。

 梅雨に入る頃には、紫陽花が花をつけ、その葉っぱには子ども達の大好きなカタツムリが頭を出しています。そして、園内の芋畑でさつまいもの苗を植えて秋の収穫を楽しみにしています。教室の裏側のワーキングヤードには夏野菜やとうもろこしを植えて、お当番さんが毎朝お世話をしています。

 初夏を迎える頃、中央広場のビオトープにはおたまじゃくしや、メダカの赤ちゃんを見つけては観察する子がたくさんいます。また、芝生のグランドでは風車をして思いっきり走り回ってあそんでいます。

 秋になると、ぶどうや栗、ブルーべりーが実をつけ、少しずつですが順番に味わってみます。

 冬には年に1〜2回雪が降りますが芝生のグランドにうっすら積もった雪を集めて雪だるまつくったり雪合戦をしてあそびます。

■本園は、山の傾斜地という立地条件により、普段の遊びの中でも階段や坂道を上ったり降りたり、運動能力も自然に高まります。


■本園では独自の給食施設で炊事することにより、薄味での調理を心がけ、子どもたちが素材の味を味わえるようにします。また、園内で調理しますので運搬などにかかる時間ロスもなく、温かくて調理したての料理を食べることができます。

■給食は月曜から金曜までの週5日。幼稚園の通常保育の日はすべて給食を提供いたします。自宅からは毎日ご飯やパンなどの主食だけを持ってきて、みんな一緒のおかずを食べます。

■もちろん園児たちは、お母さんの作ってくれたお弁当がだいすき。遠足や施設見学などの園外保育などの時には、お弁当を作っていただき、とっても楽しそうに食べます。おうちの方が腕によりをかけて作った特別なお弁当は、おいしさも倍増です。

偏りのない食生活

本園での給食の第一のねらいは偏食の是正です。偏食是正と言っても、嫌いな物、決められた量を無理やり食べさせると言うものではなく、みんなが同じ献立を食べ、食事の雰囲気を大切にしながら、「みんなおいしそうに食べてるから食べてみようかな」「今日は少しだけ少しがんばってみようかな。」など、気持ちを大切にした援助をして、何でもおいしく食べれるようになることに重点をおきます。食事の基本は何でもおいしくいただくことです。できるだけ偏食を是正し、食事という生活の基盤を大切に育てます。


音楽は、子ども達の感情やイメージなどの感受性を豊かにします。リズム感や正確な音感を身につけることにより、音楽の楽しさを味わい、豊かな心が育ちます。ドラム演奏や合奏は、みんなで一緒にするたのしさ、協力する気持ち、がんばる心など社会性を育てます。

自分の感じたこと経験したことを絵で表現するほか、観察画など物をじっくり見て描く活動も行い、集中力や観察力を養います。また、さまざまな面白いデザインや制作を経験し、視覚的な感覚を刺激し、感性を養います。

専任講師による指導で、子どもたちは、体育館や広い芝生のグランドで楽しく運動をします。マットや跳び箱、鉄棒や平均台などのさまざまな器具も利用して、平衡感覚や瞬発力、巧緻性や、敏捷性などの基礎的運動能力を育てます。

これからの時代は、少なくとも英語と日本語のバイリンガルが要求されるようになると考えます。外国人講師の指導で、楽しく遊びながら英語に耳慣れていきます。言葉の発達は耳で聞くことから始まり、2歳ごろには主言語をほぼ習得しています。本園では特に発達する3歳児の時間を多くして、聞き取る発音するなどの言語感覚の発達を促しています。

毎日少しずつ英語に触れることができる環境をつくるため、平成20年度より映像を利用した新学習システム「サイバードリーム」を取り入れています。

 


TOPへ