「ありがとう」の心で

          社会に奉仕できる人へ


  まことの智慧と慈悲、自利利他円満を理想とする仏教のみ教えをよりどころに、知性、理性、社会性、そして望ましい生活態度を確立して、輝く人生を主体的に生き抜く力の育成のために、「やさしい子」「よくきく子」「がんばる子」を教育目標に掲げ日々の教育を実践しています。

  「やさしい子」とは、いのちを大切にし、思いやりのある望ましい人間性の育成をめざします。この時期の環境や体験は、その後の人間観や価値観へ非常に大きく影響することは周知の通りです。 「よくきく子」とは、基礎基本となる活動を通して、よく聞き、よく観察し、よく受けとめ、そしてそれをよく考え、判断することです。 「がんばる子」とは、よく考え、判断したことを自らの意思や態度で表現する過程を通して、意欲や持続力を育てることをめざします。 

 以上のことを子どもたちの育ちの中で具現化するため、その保育形態は、いわゆる一斉保育の形態で保育を進める部分が多くなります。また、専門的な感性や指導が特に要求される分野には、専門の教育や訓練を習得したものがあたる体制を整えています。比較的少人数の学級編成で、一人一人の子どもの姿を捉え、その実態に即した指導に努めています。また、毎日の教師ミーティングの場では、園児の姿や指導の方針など語り合い、全教師が全園児についてかかわって共通理解を持ちながら多面的な指導の体制を整えるティームティーチングを実践しています。

  基礎基本の力が高まることは、バイアス(電子回路において一定の動作が可能になる電圧)を補償することであり、子どもたちが将来において、より自由にしかも主体的に物事を幅広く考え、判断して行動(表現)することが可能になる大きな土台になることを期待します。


やさしい子

よくきく子

がんばる子


本園の教育目標を具現化するために、下記の教育方針をもって教育活動を展開します。

@ 思いやりの心や、いのちを尊ぶ心を培う。

A 個性を大切にし、特技や特性を大いに伸ばすよう支援する。

B よく見つめ、よく聞き取る態度を育てる。

C 基本的な運動機能の育成と健康・安全に関する習慣や態度を育てる。

D 創造性を生み出す知的教育に力を注ぎ、「ほんもの」に直接ふれあう機会を多く与え、さまざまな体験を通して自ら探求し思考する態度を育てる。

E 活発なあそびを通して、積極的に活動する喜びと困難なことを乗り越えるたくましさ、わがままを抑える忍耐力を育てる。

F 子どもたちの成長発達には、食生活がとても重要な課題。食堂でみんなと楽しい食事を通して、偏食の是正や食事の態度を育てる。

G 居住環境や自然が失われる現在、自然の豊富な園庭で自然の恵みや変化を通して観察や探求する心を育てる。


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